エコカー時代到来！日立自動車がメジャーになる（という予測）

昨日はエコバイク（電気二輪車）の話しを聞いてきた。
今日のWBSでは、日産の電気自動車と、アメリカでのインフラについて
取材されていた。
ホンダのインサイトとトヨタのプリウス3代目の発売と、エコカー減税の
後押しなど、一気に電気自動車の時代がやってきた感じがする。

今日改めておもったこと。
ガソリン車のメーカーの強みがこれからは通用せず、新興メーカーが
一気に台頭してくる。これは、テレビが薄型（デジタル）になったことで
モジュール組み立て製品になったために、OEMやファブレス化が
一気に進み、ソニーやパナソニックなどのメーカーの強みが通じにくく
なったことと同じ。

自動車でいえば、すでに10年ぐらい前から電子化がかなり進み
相当数のマイコンが搭載されている。トヨタ系の会社に身を置いて
いたときの数年前でも、車の部品全部の中で、電子部品の割合は
約7割ともいわれていた。
独自の蓄積技術の応用よりも、モジュールを組み合わせて作れる
時代になれば、資本さえあれば簡単に自動車メーカーになれる。
設計やデザイン？
トヨタや日産はデザインがダサイといわれ続けてきたではないか。
モジュールによって組み立てられ、斬新なデザインや、日常に
溶け込む「可愛い」ボディーデザインが出来れば、全然問題ない。
なので、総合力があり、元々電装品にも強い日立製作所あたりが
次世代の車メーカーとして有力ではないかなあと予測している。

たぶん、バッテリー技術がハイブリッドや電気自動車での中核技術なので
その分野で進んでいる企業が、非常に大きな影響力を持ってくるだろう。

目が離せないなあ


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タグ：診断士 エコカー 電気自動車