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ツイッターとプライバシー

執筆において、文献を参考にした場合や、引用の際には、出典の記述に

気をつけなければならないことは診断士の方であれば十分ご承知のことと思います。

他社の著作物であるため、それは明らかですね。

では、ブログの紹介や、ツイッターのアカウントなどについてはどうなんだろう?

と、この数日間考えさせられました。


ツイッターは、ホームページ、ブログ、SNSなどに続いて出てきた新たなサービス。

利用者が一気に500万人超え?と言われるほど急速に利用者が増えていて

利用のルールのコンセンサスはまだまだ出来上がっていない様子です。

ツイッターについては、今週の週刊ダイヤモンドが本格的に特集しています。

この中である著名な方のお名前とツイッターのアカウントを「無断で」掲載したため、

本人との間に争いが起きていますが、そのやりとりの一部は当事者同士が

ツイートしているので、衆知となっています。


ここで私の疑問は

「オープンになっていて、フォローもアンフォローも自由なツイッターにおいて、

礼儀としての事前の了解を得るという問題とは別として、

アカウント(私では、「アットマークpeakhunter8848」というもの)は、個人情報や

掲載許諾対象となるのか?いうこと。

別のケースでは、ある有名人が、「一般人のアカウントをネットで『晒した』」と

あるユーザーに激しく非難されたケース。こちらは特に大事にならずに収束。

自分のアカウントを紹介されて困るなら何でツイッターをやるのか分からないし、

一般人のアカウントを仮に『晒した』ことになって、非難が集中したとしても

ツイッターは、そもそも実害を受けにくい仕組みのサービスなんですけど。

後者のケースでは、法律論ではなく、「フォロワーの多さ」という明確な線引き

基準のないこと。 基本的には何に対してでも同じですが、良識を持って

判断、対応していくことですね。



今までは

「人の心の中、頭の中は分からない」

というのが常識だったのだけど、

ツイッターではある程度分かってきてしまいます。

それが本音でなければ・・・・

また、文章から違う意味にとらえられてしまったら・・・・・

人間関係に大きな問題を引き起こします。

そういった怖さも実感しながらも、ツイッターの面白さ、

可能性を感じながら日々使っています。



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