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連休の渋滞を見て、政策に感じること [中小企業診断士の仕事]

とても楽しめた連休だった。
最終日の今日も遊んで変えるつもりでいたが、連休中日の昨日でも
夕方から大渋滞だったことをしって、やはり朝から帰ることにした。
10時に修善寺発、沼津の土産物センターでしばしゆっくりと買い物、
そして海老名SAで昼食&お土産ショッピング。こちらもゆったりと。
そうして渋滞にも遭わず、環八でも混雑することなく、武蔵野市の自宅には
15:30に到着。とてもスムーズでストレスなし。

しかしながら、14:00頃の情報では、すでに20kmの渋滞。
16:30頃には50km!との情報。やっぱり正解でした。

こうして今回ETC割引による大渋滞を身近に感じると、
この政策は間違っているよなあと実感する。秋の行楽シーズンで
割引なしでも混む時期。税金を使って割引してまで行楽に出かける
人たちを増やして本当にどれだけの経済効果があるのか。
やはりクルマの移動はCO2を増やすし、大渋滞は全くエコに反する。
それに見合うだけの景気刺激策になるかと言えば、それほど増えるとも
思えない。
私などはいままで休日の遠出を避けてきたぐらいだ。
マニュフェストで約束した政策は実現しなくては公約違反だということは
あるのだが、間違っている政策については勇気を持って修正するのが良い。

子供手当も同じ。地方に負担させるとか、所得制限を設けるとか、
枝葉末節のことの議論より、保育所を急遽増設することや、
小児科医の増員をはかる方が、中長期的な政策として女性が働きやすく、
復帰しやすい環境整備をするべきであり、そもそも出生率増加させて
少子化問題の解決とし、長期的には国力を維持する、高齢化社会の
社会保障財源としていくという大目標達成ために必要だ。
国民はそのことには気づいていると思うよ。

菅直人さんは、国家戦略を担う大臣として、本筋を通すために
もっと声を大きくしてもらいたいモノだ。デフレ宣言が目立ちすぎ。
武蔵野市地元なんだから、頑張って欲しい。


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