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私にとってのITコンサルとは [中小企業診断士の仕事]

昨日診断士の方と、ツイッターを通じてITコンサルに関して、ごく簡単に会話を交わした。

SEで診断士を目指されている人が多くいますが、私と同期合格者でも多数いました。

合格してから知り合ったSEの方数人に、「なんで診断士を?」と聞いたら、

SEを極めていくと、経営者、またはそれに近い方との接点も多くなり、

マネジメントの知識が必要になってくると感じたのでとの答えが多かった

ですねと言うことを投稿した。「まさに自分も同じです」との投稿もありました。

SEの方はいわば、ITのコンサルタントであるべき。顧客視点で突き詰めていくと

技術が詳しいだけでは行き詰まるようで、診断士の勉強、資格が役立つという。

逆にIT系でない診断士は、試験科目に経営情報システムがあるように、
 
ある程度のITコンサルが出来るよう、自分の考えや持論を持っておくことが必要かと思う。



私は前職まで、コンテンツビジネスや、デジタル系のサービスの企画立案、

プロデュースを今までいくつかやってきた経験から、いかに高度な機能が

付加され、便利なシステムをくみ上げるか、または便利なサービスを提供するか

という観点に陥りがちだが、逆にいかに無駄な機能を見極めて、要求仕様から

削ぎ落として顧客、エンドユーザーに実際にご利用いただけるものにするかと

いう点も非常に重要と考えています。そのことを簡単に投稿しました。

短いツイートなので詳しくは書けなかったが、IT専門でない私がITに関わるときには

重視していることなんです。

現在私はある新築賃貸集合住宅の入居者向け端末サービスの企画を受託し

提案したのだけども、それもそういった視点でシステムのコンセプトと基本機能を

まとめてあることを評価、承認頂き、現在要件定義フェーズへと進んでいる。


と、ここまでは多少偉そうに書いてきたものの、上記案件のこの先は、

専門の方のお力をかりて、プロジェクト管理を進めていかなければならないので

大変だあと、緊張しているところです。

もう年末!年明けの動きのために、もうちょっと仕込んでおかねば。


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