PRプランナー3次試験 レポート [PRプランナー]
ずいぶんと遅いレポートになってしまいました。
1/23にPRプランナーの3次試験を受けて来ました。
3時間で2つの課題制作をするというもの。まあまあの手応えではあるけど・・・・
今後の方の参考にもなるかと思いますので、感想とともに概要を書き留めておきます。
場所は品川インターシティにある、富士通の品川ラーニングセンター
パソコンを使用して、プレスリリースや企画書を書くという実技のためです。
富士通の品川ラーニングセンターHPより
12:00開場
12:25までに着席厳守
12:30から説明
13:00~16:00 試験
13:30にミネラルウォーターが配られた
14:30~15:30で途中退出可能
トイレも途中で行くことが出来ます。
使用するPCは、富士通製WindowsXPで、アプリはword、excel、powerpoint
いずれも2003バージョン
試験の説明は、プロジェクターで投影したスライドと音声ガイドの再生によるもの
問題用紙、USBメモリを配布され、USBメモリには問題文データと、解答用の
データファイル。タイトル名だけテンプレートとして使います。
USBメモリに課題A、課題Bと二つのフォルダがあり、これを一端デスクトップに
コピーして解答を作成し、終了前にデータをUSBメモリに入れ直し、提出するという方法。
試験時間中に、USBメモリへの保存、ファイル名付け、取り外して封筒に
入れると言うことまで終えておかなければなりません。
3次試験は、課題2つの作成実技
課題A
都内ベッドメーカーが業界で初めて、福祉用具のJIS企画取得の新製品2機種を発売することの関連情報を渡され、プレスリリースを書くというもの。
課題Bは、コーポレート課題とマーケティング課題のどちらか一方を選んで、広報計画または
PR計画を作成して解答する。私はマーケティング課題を選択しました。
マーケティング課題
トカイコーポレーションは、1都3県で不動産の売買、仲介、賃貸を手がける
売上高500億ぐらいの企業。今回、新婚夫婦など若年層をターゲットとした
デザイナーズマンションにおいて、付加価値サービス2つを開始する。
①イタリアのインテリア、家具メーカーの商品を10%オフ、
家具は退去時に15%の下取りをするサービス
②フランスの自動車メーカーが新たに発売するハイブリッド車(330万円ぐらい)を
カーシェアリング提供するもの。
このサービス開始に関するPR計画を作成せよと言うもの
予算は3,000万円。
今回の受験に際しては、マーベリックさんのブログを
大変参考にさせてもらいました。ありがとうございます。
プレスリリース作成の対策として、日本パブリックコミュニケーション協会のリリースを
参考にしようと思ったのだけど、試験ででるような実業案件とは内容が異なるので
あまり参考にはなりませんでした。
課題Aについては、プレスリリースの作成方法の原則に則って、
必要事項である、日付、タイトル、リード、本文、問い合わせ先などを1Pにまとめ
仕様などは参考資料として2ページ以降につけました。
製品2機種の仕様の中で、販売価格とレンタル費用があったので、これは抜き出し
本文で触れ、サイズや重量などの他の項目は参考資料の方で触れるというように
メリハリをつけましt。
ワードで作成。飾り付けは、タイトルを「テキストボックス」で作成しただけで
ほかはすべて同じポイントすうのフォントにした。太字や下線を多少入れれば良かったかな
でも、たぶん大丈夫だと思います。
課題Bは、
初見の情報を素早く把握し、開始前3ヶ月から、開始後1年をめどとしたPR計画を
作るというのは結構至難の業でした。
採点の基準は、以下のように受験票に書いてあrます。
①的確性
・・・提携する3社のリソースと、各社異なる事業目的を考慮しつつ、連携がとれる
PR計画を作成することに留意し、予算3,000万円というのも制約条件で厳守
②戦略性
・・・企画を構成する試作案の狙い、期待効果を段階的にどのように設定しているかという
裏付け、戦略性を加えておきました。
③実現性
・・・提携3社の想定されるリソースやメリットを考慮しつつ、予算で可能な範囲でまとめた。
企画案末尾には概算費用見積もりも添付しました。
④独自性、適切性
・・・独自性については、すべての受験生が当てはまるのではないだろうか。
私は、HP、ブログも活用しつつ、同サービスを利用する実際の方の記事も
紹介するような小冊子の作成、配布を追加してみました。
⑤論理性、構成力
・・・自分ではどこまで行っているか分からないですね。たぶん大丈夫だと思います。
こちらもワードで作成。
実際のビジネスではパワーポイントを使うことが多いが、最近はまた文字のみの企画書も
書くようになってきましたし、試験であることを考えると、パワーポイントで、デザイン要素も
入れるのに時間をかけるより、企画の詰めのほうに時間を使った方が良いとの判断をしました。
3次試験は、3年以上の広報実務経験が問われるのですが、それだけあって、
試験勉強だけではこの記述式試験での合格は難しいでしょう。逆をいれば、経験が
あればそこそこのものを書けると思われます。
合格発表は2/19にはがき通知。
結果を静かに待ちます。
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1/23にPRプランナーの3次試験を受けて来ました。
3時間で2つの課題制作をするというもの。まあまあの手応えではあるけど・・・・
今後の方の参考にもなるかと思いますので、感想とともに概要を書き留めておきます。
場所は品川インターシティにある、富士通の品川ラーニングセンター
パソコンを使用して、プレスリリースや企画書を書くという実技のためです。
富士通の品川ラーニングセンターHPより
12:00開場
12:25までに着席厳守
12:30から説明
13:00~16:00 試験
13:30にミネラルウォーターが配られた
14:30~15:30で途中退出可能
トイレも途中で行くことが出来ます。
使用するPCは、富士通製WindowsXPで、アプリはword、excel、powerpoint
いずれも2003バージョン
試験の説明は、プロジェクターで投影したスライドと音声ガイドの再生によるもの
問題用紙、USBメモリを配布され、USBメモリには問題文データと、解答用の
データファイル。タイトル名だけテンプレートとして使います。
USBメモリに課題A、課題Bと二つのフォルダがあり、これを一端デスクトップに
コピーして解答を作成し、終了前にデータをUSBメモリに入れ直し、提出するという方法。
試験時間中に、USBメモリへの保存、ファイル名付け、取り外して封筒に
入れると言うことまで終えておかなければなりません。
3次試験は、課題2つの作成実技
課題A
都内ベッドメーカーが業界で初めて、福祉用具のJIS企画取得の新製品2機種を発売することの関連情報を渡され、プレスリリースを書くというもの。
課題Bは、コーポレート課題とマーケティング課題のどちらか一方を選んで、広報計画または
PR計画を作成して解答する。私はマーケティング課題を選択しました。
マーケティング課題
トカイコーポレーションは、1都3県で不動産の売買、仲介、賃貸を手がける
売上高500億ぐらいの企業。今回、新婚夫婦など若年層をターゲットとした
デザイナーズマンションにおいて、付加価値サービス2つを開始する。
①イタリアのインテリア、家具メーカーの商品を10%オフ、
家具は退去時に15%の下取りをするサービス
②フランスの自動車メーカーが新たに発売するハイブリッド車(330万円ぐらい)を
カーシェアリング提供するもの。
このサービス開始に関するPR計画を作成せよと言うもの
予算は3,000万円。
今回の受験に際しては、マーベリックさんのブログを
大変参考にさせてもらいました。ありがとうございます。
プレスリリース作成の対策として、日本パブリックコミュニケーション協会のリリースを
参考にしようと思ったのだけど、試験ででるような実業案件とは内容が異なるので
あまり参考にはなりませんでした。
課題Aについては、プレスリリースの作成方法の原則に則って、
必要事項である、日付、タイトル、リード、本文、問い合わせ先などを1Pにまとめ
仕様などは参考資料として2ページ以降につけました。
製品2機種の仕様の中で、販売価格とレンタル費用があったので、これは抜き出し
本文で触れ、サイズや重量などの他の項目は参考資料の方で触れるというように
メリハリをつけましt。
ワードで作成。飾り付けは、タイトルを「テキストボックス」で作成しただけで
ほかはすべて同じポイントすうのフォントにした。太字や下線を多少入れれば良かったかな
でも、たぶん大丈夫だと思います。
課題Bは、
初見の情報を素早く把握し、開始前3ヶ月から、開始後1年をめどとしたPR計画を
作るというのは結構至難の業でした。
採点の基準は、以下のように受験票に書いてあrます。
①的確性
・・・提携する3社のリソースと、各社異なる事業目的を考慮しつつ、連携がとれる
PR計画を作成することに留意し、予算3,000万円というのも制約条件で厳守
②戦略性
・・・企画を構成する試作案の狙い、期待効果を段階的にどのように設定しているかという
裏付け、戦略性を加えておきました。
③実現性
・・・提携3社の想定されるリソースやメリットを考慮しつつ、予算で可能な範囲でまとめた。
企画案末尾には概算費用見積もりも添付しました。
④独自性、適切性
・・・独自性については、すべての受験生が当てはまるのではないだろうか。
私は、HP、ブログも活用しつつ、同サービスを利用する実際の方の記事も
紹介するような小冊子の作成、配布を追加してみました。
⑤論理性、構成力
・・・自分ではどこまで行っているか分からないですね。たぶん大丈夫だと思います。
こちらもワードで作成。
実際のビジネスではパワーポイントを使うことが多いが、最近はまた文字のみの企画書も
書くようになってきましたし、試験であることを考えると、パワーポイントで、デザイン要素も
入れるのに時間をかけるより、企画の詰めのほうに時間を使った方が良いとの判断をしました。
3次試験は、3年以上の広報実務経験が問われるのですが、それだけあって、
試験勉強だけではこの記述式試験での合格は難しいでしょう。逆をいれば、経験が
あればそこそこのものを書けると思われます。
合格発表は2/19にはがき通知。
結果を静かに待ちます。
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やっと3次試験合格しました。よかったです。
by 8man (2010-08-22 13:51)
8manさん
おめでとうございます。
私も合格しておりましたので、どこぞでお会いすることがあるかもしれませんね。
by peak-hunter (2010-08-23 01:19)